こんにちは。
丸太です。
早足で散歩すると汗ばむくらいで運動した気になります。春になれば、体力がものをいう作業に入りますので、ここら辺で体力をつけておかないといけませんね。
本日はセルフビルドの協力者についての記事です。最後までお付き合いくださいませ。
決意したなら足を止めないで
このブログを読んで、セルフビルドって大変だなあ。手は出せないなあ。と感じてしまった方がいらしたらそれは遺憾の極みです。今でこそ、セルフビルドで家を建てるという選択をする人はかなり下火になってきている感もありますが、それでも、このブログを通じてそう言う選択をしてくださった人がいたなら(いないか・・・w)それは嬉しいことであります。
ただ、大きな失敗をしておりますので、そういう気持ちにはならないだろうと思いまして、少しずつですがフォローを入れていきたい所存でございます。
とにもかくにも、セルフビルドというものは家の建て方ではなく一つの生き方だと考えています。家ができたならそれで終わりではなく、そこでどう暮らすかということも含めての一つの選択なのだと思うのです。そして、スタート時には真っ白だった設計図も自分の手で書き加えていくという作業は他の何物にも代え難いと考えています。そう、自由なのです。そして、自由には責任がついてきますがw
そうすると、今度はなんだか重たいもののような気がしてきます。ややもすると悲壮感さえ漂ってきそうな。しかし、そこはお気楽極楽の精神で乗り越えるようにしています。
本人はお気楽極楽でも
ここまでやってみてやはりセルフビルドは協力者が必要だなあと感じています。初期の頃はすごく時間をかけて一人で作ったみたいな文章も読んだことがあります。少しそれを目指していた時期も正直ありました。しかし、人が一人では生きられないように一人ではなかなかに難しい面も出てきて立ち往生してしまったことも少なからずあります。
私もある時には協力者に手伝ってもらったことがありますが、双方なかなかに難しい部分があるような気がします。
まず私の方は、家というのはやはり自分の住処ですからやたらとよく知らない人に内情を知られたくないなというのがあります。また、少しとはいっても時間をいただくわけですので、その人のために何かメリットとなることを考えます。お礼だったり、食事だったりを考えるのはやぶさかではないのですが、本当にその人がそれで良いのかをいつも考えてしまいます。その人が面白がってくれればこちらとしてもまだ救いがあるのですが。
また、頼まれる方もいろいろと考えるところがあるようですね。言われたことがあるのは「こだわりをもっている人が(セルフビルドを)するのだから、責任をもてない」ということでした。確かにそうですね。すごく納得してしまいます。しかし、かといって、その人との関係性は崩れることはなかったと思っております。逆にちゃんと断ってもらってよかった、無理なお願いをして申し訳なかったというところです。
そんな訳で
そんな訳で春からまず撤去作業をしますが、当面は一人でやるよりは他ないでしょう。それと同時に人付き合いも広げていけたらなと思います。すぐには無理でも、できてからでも人を呼べる家にしていきたいと思います。うお、こりゃある程度体裁も考えなければなりませんな。同じような夢をもつ人の指標ともなれるように頑張る次第でございます。